
| 1 山口県百名山とは? |
| 山口県の山々は標高500メートル以下の低山が多く、県下最高峰である寂地山でさえ1337メートルの高さである。 また、山口県の特色である過剰なまでの道路網の整備のおかげで、県内の山々はすべて日帰りで登れてしまう。 では、全く山に魅力が無いかといえばそうではなく、中国山地の西端に位置するおかげで、ブナ林には恵まれ、四季 折々の美しさを見せてくれるし、里山は地域住民との密接なつながりがあり、歴史に富んでいる。瀬戸内海に面した 山々からは、遠く由布岳や石槌山を望むこともできるし、温暖な気候のおかげで冬季でも特別な装備なしで気軽に登 ることができる。 ここでは、山口県を代表とする登山家でスポーツ医学の権威である医師の中島篤巳氏が編纂した「山口県百名山」 をもとに、山口県の代表的な山々を紹介する。 |