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自由行動で六甲摩耶山(698.6m)
(兵庫県神戸市)
1999.11.14


うちの職場は年に一回、一泊二日で旅行に行くのですが、翌日は大抵自由行動なのです。
そこで、団体行動が嫌いな私は大抵、近くの山へ足を向けるのです。
神戸は2回目!前回は有馬温泉から神戸市内へ六甲山を越え歩きましたので、今回は
新幹線駅から気軽に登られる摩耶山へ行きました。
そして、今回は特に気合いが入っていたので、ガイド本風に作ってみました。


Netscape Navigatorを使用の方は、下記をクリックすると、地図が出ます。
摩耶山ルートマップ

数字をクリックすると、写真が出ます。

1 新神戸駅〜布引の滝
 小郡駅から新神戸駅まで約2時間半、ひかり号を下車して、1階まで降りる(ホームが3階、改札およびタクシー乗り場が2階であることに注意)。余分な荷物は2階のコインロッカーへ(300円)。1階から外へ出ると左手に「布引の滝」の大きな看板が見える。看板に沿って歩くと登山口となる。
すぐに二股に道が分かれるがどちらに行っても合流する。滝を見たい人は左へ(@)。

2 布引の滝〜紅葉茶屋〜トウェンティクロス入口
 ここまではハイキングコースで舗装された道が多い。貯水池に映る紅葉も最盛期なら美しいことだろう(A)。
途中の紅葉茶屋(B)で休憩する。ここの紅葉の見頃は11月下旬だようだ。この先から山々の紅葉を眺めながら歩く(C)とトウェンティクロスの入口に着く。トウェンティクロス入口までは何本か分かれ道があるので間違えないように。分岐から摩耶山へ登る道は急できついのでここでは避けて小川沿いのコースを行く。 

3 トウェンティクロス〜徳川道
 トウェンティクロスの名前の由来だが、小川を20回横切って歩くことからついたらしい(D)。しかし、実際に横切るのは10数回に過ぎないが...。ここ六甲は外国人に山登りの格好の場所として昔から愛されていたせいか、横文字の地名や登山道が多い。ネーミングのせいかこころなしかイギリスの山を散策(行ったことはないが)しているような錯覚に陥る。私は、青森で山の魅力にとりつかれたせいか、渓流そばの登山道が大好きである。魚の姿を追い求めながら山道を詰めると、時間も忘れてしまう。そうもすると、道は徳川道にぶちあたってしまった。 

4 徳川道〜桜谷道〜摩耶山展望台
 徳川道はその名の通り江戸時代につけられた道である。平坦な歩きやすい街道のような道を歩くと近くのドライブウェイから入り込んできた観光客とすれ違う。桜谷道は薄暗い林間コースで、途中からいやになるほど急登になる。しかもご丁寧に階段が付いているので、足の短い一般的日本人にはつらい。
休み休み喘いで行くと広い舗装道に出る。ここから左へ道をとると六甲山や神戸の街が一望できる(E)摩耶山展望台である(F)。運休中のロープウェイの鉄塔や公園が気に入らないが、摩耶山を守る会からふるまっていただいたホットレモンで渇きを潤す。ここで昼食、ここまでの所要時間約2時間。

5 摩耶山頂〜摩耶山史跡公園〜行者小屋〜雷声寺〜新神戸駅
 地図では展望台は山頂ではないようなので、三角点のある山頂を探す。探すこと30分、展望台脇のこんもりした森の中の鎮守の裏にひっそりとあった(G)。摩耶山史跡公園は昭和50年代に消失したお寺の境内跡である(H)。
ここから長い長い階段を丁寧に降り(I)、山門をくぐり行者小屋の脇を通り旧摩耶道に入る。この道の入り口はわかりにくく、なにかしら人の畑にはいるような感じであるのでメインルートの青谷へ行かないように注意すること。
道は旧道らしく荒れており、ところどころ崩落しているので、細心の注意を払う。何回かのアップダウンを繰り返し、雷声寺に到着。ここから住宅地を抜けて新神戸駅に戻る。
山頂からここまで所要時間約2時間。
時間に余裕があれば、トイレで着替えて異人館めぐりをすると良い。